防災について考えてみましょう。自分でできる、自宅の耐震性能検証

3.11東日本大震災から11年。この機会、ご家族で連絡方法や集合場所の確認など話し合うとともに、再度、「安全・安心」な暮らしづくりを考えてみてはいかがでしょうか。

家族との連絡方法、集合場所を決めておこう。

在宅時、勤務先、学校などいつどこで被災するかわかりません。いざという時の集合場所を決めておきましょう。また、非常時には災害用伝言ダイヤルサービスなども利用できるように準備しましょう。

非常備蓄品を備えておこう、非常持出品を準備しよう。

緊急事態から復旧するまでの最低3日分の食料・飲料水を用意しておきましょう。飲料水は1日3リットル(大人)が目安です。また、緊急時に必要なものはすぐ持ち出せるよう、わかりやすい場所に非常持出袋を用意しておきましょう。男性なら15kg、女性なら10kgが目安です。

★年に1回は中身の点検を!★

食料品・飲料水の賞味期限やラジオ・懐中電灯が動作するかを確認し、古いものは買い替えておくことが大切です。

避難場所や避難経路の確認をしよう

防災マップやハザードマップを入手し、避難場所、避難経路を事前に家族と確認しておきましょう。

<災害用伝言サービス>

NTT災害用伝言ダイヤルサービス

📞171へ電話をかけます。ガイダンスが流れます。

1.伝言の登録>>自宅または連絡をとりたい被災地の方の電話番号

2.伝言の再生>>安否情報などを確認したい方の電話番号

携帯各社の災害用伝言板サービス

携帯電話・インターネットから安否確認ができる伝言板サービスです。各社の利用方法を確認しておきましょう。

NTTドコモ:https://www.nttdocomo.co.jp/info/disaster/disaster_board/

KDDI(au):https://www.au.com/mobile/anti-disaster/saigai-dengon/

ソフトバンク:https://www.softbank.jp/mobile/service/dengon/

お住まいは安全ですか?さぁ、始めてみましょう。自分でできる耐震性能検証法。

平成28年4月に発生した熊本地震では、新耐震基準の住宅においても倒壊等の被害が見られました。 これを受けて国土交通省では、平成12年以前に建築された木造住宅は接合部等の状況を確認することを推奨する方針を決定。 そして、新たに所有者自身でできる耐震性能検証法を公表しました。

以下3項目にあてはまる住宅が対象です。

●昭和56年6月以降、平成12年5月までに建築された木造住宅

●在来軸組構法の住宅(基礎はコンクリート造)

●平屋建て、または2階建て

3項目全てにあてはまる方は、ぜひ「木造住宅の耐震性能チェック」リーフレットで自宅の耐震性能を確認してみてください。

「木造住宅の耐震性能チェック」リーフレットを差し上げます。

ご希望の方は、「リーフレット希望」と明記のうえ、当社までお気軽にご連絡ください。

また、「ステップ1の項目がよくわからない」「NG項目が見つかった」「自分でチェックは難しいから、最初から頼みたい」など、不安や疑問、質問なども、お気軽に当社にご相談ください。

お電話はこちら>> 0280-87-6177