SEISMIC STRUCTURE

地震に強い、安心して暮らせる構法を

APS工法は、大切な住まいで生涯安心して暮らしていただけるよう、強度性能実験や品質管理を行った”安全で高品質な住宅”を提供いたします。

在来仕口+強靭な金物で、強度アップ

APS工法は、大蟻仕口で木材同士がしっかり接合されている上、先端のネジリで木材を直接引き寄せて中心に穴をあけているので、木痩せにも効果を発揮し、施工後の床鳴りなどの発生率を低減させます。また、仕口部分にボルト・ナットを使用しないので、ガタつきがありません。

APS工法は、ハイブリッドな工法です。

APS工法は在来工法の蟻加工をベースに加工しています。
蟻成を一定に保ちアップルピンとドリフトピンと木の力で大事な躯体を支えるトリプルサポート効果を発揮します。

 

今までの在来工法では、どうしても沢山削って木材を接合していたので、非常に折れやすい構造になっています。

APS工法は、今までの様に沢山削らなくても木材を接合できるので、木の力を最大限に発揮できます。消防署などの公共物にも求められる耐震等級3に対応した工法です。

APS工法は無垢材にも対応!

金物が目立たず、美しい仕上がり

耐火性&気密性

APS工法は、他の金物工法と違い、貫通したスリットがありません。そのため気密性能、防火性能に優れています。
燃焼実験(45分放置)でも木材内部へは延焼しておらず、金物にも大きな変化はありません。 万が一の時にも、梁の崩落を遅らせることが期待できます