耐震改修工事 お客様の声 『改修のきっかけは、雨漏り改修と増築工事をお願いしたことでした。』 境町Y様 最近、雨漏りがするようになり、家族も増えたため、大成建託さんに相談し、雨漏り改修と増築工事をお願いしました。 工事の過程で、耐震について説明をうけ、現在のままでは危険と感じました。そこで、耐震壁を設けたり、梁を入れ替えたりなど、壁と床の耐震性を強化する工事をお願いしました。 そして、昨年の東日本大震災の発生。我が家は築30年以上の家ですが、幸い、壁の割れなどの被害もありませんでした。 もし、改修の時に補強をしていなかったら、きっと2階はつぶれ、瓦も落ち、甚大な被害がでていたと思います。 やはり、耐震診断士の的確な判断と素早い補強設計により、地震に強い家に生まれ変わったんだなと思いました。 あの時、そのまま何の提案もなく工事が終わっていたらと思うと・・・。 幸い震災前という工事のタイミングでしたが、補強工事をやって、本当に良かったと思います。 施工事例 耐震&屋根葺替えリフォーム 茨城県 S市 施工前。 堂々とした、伝統と歴史を感じる佇いです。 耐震診断士による、耐震診断を行いました。 隅々までしっかりと調査を行いました。 お施主様に耐震診断の結果を報告。その後、診断書をもとに耐震リフォームの計画をお施主様に説明しました。 そして、いよいよ耐震リフォームがはじまりました。 室内の適所に柱やスジカイや金物を入れ、建物の強度を高めます。 外壁の適所にも柱やスジカイ、金物を入れていきます。 2010年12月 耐震リフォーム完了です。 旧家のおもむきそのままに、建物の強度を高めました。 2011年3月11日 東日本大震災。未曾有の大惨事となりました。 震災直後の建物。瓦は壊れてしまいましたが、幸いにも建物はしっかりしています。 築70年超の旧家も、しっかりした耐震工事をすることで、あのような大震災でも倒壊せず、堂々と建ち続けます。 屋根のリフォームを行いました。 屋根の面積が広いため、瓦では重量がかかり建物に負担がかかる事、そして、震災後であり瓦の入手が困難だった事もあり、鋼板葺きにしました。 完成後も、今までの堂々とした旧家は変わりませんでした。 これからも、伝統と歴史を未来に繋いでくれることでしょう。