ULTRA ECO HOUSE 『FPの家』は、魔法瓶のようなあたたかさ 温度差がないストレスのない暮らしを 一年を通じて最も快適で過ごしやすい時期を想像してください。 おおよそ5月の上旬から中旬、入梅前の寒くもなく暑くもなく、ちょっと運動すると汗ばむくらいの時期を思い浮かべるのではないでしょうか。 気温でいうと20℃前後、湿度50%程度の爽やかな快適さ。 この春の気候が一年続いてくれれば、どんなに気持ちよく、楽に過ごせることかと、誰もが思うでしょう。 一年を通じて春のぬくもりをそのまま保ち続け、健康な暮らしを実現するのが『FPの家』です。 「FPウレタン断熱パネル」は、木枠パネルにウレタンを注入発泡しプレスをかけて一体成型した高性能な断熱材であり、頑丈さも併せ持つ断熱構造材です。 1970年代から80年代にかけて、結露により構造材が朽ちて家が長持ちしないという問題を抱えていた北海道で『FPの家』は、1985年に誕生しました。 水に強い腐らない断熱材ということで着目されたのが、冷蔵庫や魔法瓶の断熱材であり、サーフボードや船の躯体にも使われている水に強い硬質ウレタンでした。 家ごとすっぽりと、ウレタン断熱材で包むことでまるで魔法瓶のように快適な温度を保温する空間をつくりだします。 現場で、柱や梁の間に「FPウレタン断熱パネル」がはめ込まれていく様はまさに圧巻。 家がいかに頑丈につくられているかがご理解いただけるかと思います。 そして、アルミ気密テープで隙間をなくすことで、高断熱・高気密の高性能な器となるのです。 大成建託は、1995年から『FPの家』の建築を始めて、25年以上もの間、高性能住宅をつくり続けています。 健康を害す原因は、温度差と結露 結露というと、冬、窓が曇り水滴が付いている状態をイメージされる方が多いかと思います。 これらの目に見える結露は「表面結露」と呼ばれ、見たらすぐに拭き取ることが出来ます。 いつまでも濡れた状態にしておくと、カビが生え、壁紙や仕上げ材が黒ずみダニが発生し、空気は汚れ不健康な室内環境になってしまいます。 しかし、結露は冬だけでなく、夏にも逆転結露という現象が起こるのをご存じでしょうか? この逆転結露が見えない壁の中で発生する内部結露です。 室外と室内で7℃前後の温度差が発生すると壁の中で内部結露が発生すると言われています。 結露が日常的になると、その部分の木材にカビが生えます。 次に木材腐朽菌が発生し、それを主食とするダニが集まってきます。 さらにダニを好物とするシロアリやゴキブリ・ネズミといったあまり歓迎したくないもの達が集まってきます。 こうして家の寿命を縮める事になり、30年もすれば傾く事になりかねません。 結露は、家に住む家族の健康に害を及ぼし、アレルギーの原因になる事も多く指摘されています。 高性能の証、無結露50年保証 『FPの家』は、壁体内の無結露50年を保証しています。 大成建託が創業時に『FPの家』に取り組み始めた大きな理由のひとつがこの確固たる高性能の自信。 その裏には、下記計算や実測、調整をおこなっています。 1.外皮性能計算(断熱性能、つまりUA値計算です) 2.気密性能報告(いわゆるC値測定です) 3.環境測定報告(VOCといった揮発性有機化合物の濃度も図ります) 4.換気機能確認(換気が本当に機能しているかを風量測定器にて計測) 『FPの家』から高性能な家づくりを学び、健康的な家づくりを続けて行く根幹となりました。 『健康いちばん家』が一番にオススメできるウルトラエコハウスです。